感動するこころ・楽しむこころを大切に、こころにうつったことを気ままに綴っています。
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GWトホホ日記・・・『キーホルダーの謎』
2006年05月09日 (火) | 編集 |
(前日より続く)
思案を続けていた私たち。
悩んでいてもしかたないので、とりあえずいろいろな方策を試してみることにしました。そして、それでだめなら家まで戻ろう・・・というハラも据わってきました。

まず、管理人室に電話してみました(マンション住まいなので)。
祝日なのでダメかとは思いましたが、何事もトライしてみなければ始まりません(やけっぱちながらも前向き)。
これは残念ながら無応答。管理人さんの勤務日ではないので当たり前ですね。

次にビル管理サービス会社に電話しました。
ここは休日や夜間の緊急時に対応してくれるところで、主にエレベーターや施設の異常等に対応してくれるらしいです。地震や停電の時に活躍してくれるところですね。
自らここに電話するというのは、初めての体験です。
それも、こんな理由から・・・。
しかも、『館林』の地から・・・。

何回か電話するものの、なかなか通じません。気ばかりじりじりと焦ってきた時、ようやく通じました。
そして、事情を話すと、なんと!!

同じマンションのかたから鍵を拾ったという連絡が来ているとか!!

うれひーー


担当のかたと話す夫の様子を側で見ながら、ほっとしてしまいました。
・・・以下、担当者と夫との会話・・・
「駐車場に落ちていたなら、たぶんそうだと思います。落としたのは今朝です。」
「鍵のキーホルダーには何がついていますか?」
「犬張子です。」
「そうですか。わかりました。こちらにはまだ電話連絡がきているだけですので、これから拾ったかたに電話して確認してみます。10分ほどしたらまた連絡します。」

拾ってくださったやさしいかたがいらした。
落とすアホがいれば拾う神あり・・ってなもんです。
嬉しくなってきました。

しかし、ほっとするのは早かった。10分後・・・
夫の携帯が勢いよく鳴りました。

「いろいろありがとうございました・・・。はっ???」
何だか夫はいろいろ聞き返しています。どうしたの??心配。心配。何だろう?
青ざめた私に聞こえてきたのはこんな話でした。

「どうもキーホルダーが違うようですねー。もしかすると違う鍵かもしれません。
犬・・・・犬張子でなくて猫なのだそうです。」

ガンッ!!
なんとそんなことがあるのでしょうか・・・・・・。

ご存知、犬張子は子育てや安産の守り神・縁起物です。

犬張子(いぬはりこ)

犬を祭るという事は平安時代の宮中において狛犬を置いて身の穢れや災いを除く祓いの具に用いたのが始まりで、室町時代には大筥という張子の犬を産室に祭り安産を祝いました。これが後世の犬張子に続いたといいます。
犬は多産で安産な所から出産祝いや子供の成長祈願を祈って贈られるようになりました。犬張子は江戸を代表する張子として有名になり、デンデン太鼓を背負ったものは子供の魔除けとして好まれ、デンデン太鼓に裏表が無い事から「裏表の無い素直な子供に育ちますように」との願いが込められています。又ザルを被った犬張子は子供の鼻詰まりを防ぐといわれ、ザルは竹で出来ている事から「竹」という字の下に「犬」の字を重ねると「笑」という字になり、「常に笑いの絶えない明るい子に育ちますように」との意味合いが込められています。



私がキーホルダーにつけていた犬張子は、思い出深い『湯の無い子宝湯(爆)・・・江戸東京たてもの園』で記念に(湯に入れなかった記念?)お買い上げしてきました。
園のマスコットとしてかわいらしくデザインされた犬張子で、お土産用の手提げ袋にも印刷されていました。key1.jpgこのキーホルダー。ちょっとかわゆいでしょ。
「かわゆいけど、キーホルダーとしてはちょっと大きすぎない??」と感じたかたもいらっしゃるかもしれません。
実はうら若き頃も鍵にまつわるトホホの思い出がありまして・・・、うすっぺらいキーホルダーをつけていたら、落とした拍子に、ドアの隙間から他の部屋(ボロ学生寮)に鍵が滑り込み、その部屋の人が現れるまで部屋に入れなかったことがありました。それ以来キーホルダーは隙間に入り込まない厚いものを必ずつけています。
そのかいあって、側溝の網の上に鍵を落としてしまった時もちゃんと網に引っかかって溝に落ちませんでした。
こうして、『分厚く大きなキーホルダー神話』は私の中で着々と出来上がっていったのでした。大きいから落としたときもちゃんとわかるし・・・
でもこうやって思い出してみても、結構な頻度で鍵落としてますね~~(恥)
はっ話がそれてしまいました。

この犬張子、かわゆくデザインされているため、「猫」に見えないこともありません。
私たち夫婦の中では「犬張子」はメジャーなものでしたが、一般の方々にはあまり馴染みないのかもしれませんし・・・。

そんなわけで、拾ってくださったかたに今一度キーホルダーの特徴などを再確認していただきました。するとやはり、このかわゆい犬張子をつけた私の鍵だということが判明しました

いゃ~~、よかった・・・よかった・・・。

しかも、私たちの窮状(苦笑)を聞いた管理会社のかたが、拾ってくださったかたから鍵を受け取り、GWが終わるまで保管してくださることになったのです本当にありがたいことでした。

早速、拾ってくださったかたに電話してお礼を申し述べ、遅れて申し訳ないですがGWが終わったら改めて御礼のご挨拶に伺います・・とお話しさせていただきました。

たくさんの善意に支えられて、私たちは引き返さなくてもよくなり、無事に旅を続けることができました。

「鍵が無い・・」
と騒ぎ始めてから解決するまで2時間程度のことなのですが、とてつもなく長く感じました。そして、どっとどっと疲れました。
諸悪の根源は私ですが・・・。

「はぁ~~
っと溜息を吐いたショボイ私に夫は言いました。

「みなさんを巻き込んだ大騒ぎをしてしまったね。
反省を促します
今後は鈴をつけて、落としたらじゃらじゃらと分かるようにしてね。
そして、キーホルダーはマイナーなキャラクターじゃなくてメジャーなキャラにしてね。犬が猫に間違われちゃうようじゃ困っちゃうよ・・。」
と・・・。

まったくその通りで・・・・。
大変お騒がせいたしました。

改善した結果です。
key2.jpg
メジャーなキャラクター、スイカちゃん登場と相成りました。
これなら落としても「キーホルダーにはスイカちゃんがついてます」
と自信持って言えますし、相手にも通じやすいでしょう。
えっ?こちらもマニアック?

鈴は『鍵騒動の地・館林(失礼な~)』で、反省のため
お買い求めした《分福茶釜》の茶釜型の鈴です。
これがまたじゃらじゃとよく鳴るのですわ。
私が歩くと、放牧中の牛さんみたいです。

《分福茶釜》

分福茶釜(ぶんぶくちゃがま、ぶんぷくちゃがま)は群馬県館林市に伝わる伝説で、昔話として日本中で語り継がれている。文福茶釜とも表記する。分福茶釜は、館林市・茂林寺にある茶釜で、この茶釜に一度水を入れると、一昼夜汲み続けても水がなくならないという伝説が伝えられている。
「分福」という名の由来については、「福を分ける茶釜」という意味から分福茶釜と呼ばれるようになったという説や、水を入れると突然「ぶくぶく」と沸騰することから「ぶんぶく」となったのではいかという説があるけれども、どれが本当かはっきりしていない。



key3.jpg
分福茶釜の狸に笑われそうな私でした。

【童話・分福茶釜】

貧しい男が罠にかかったタヌキを見つけるが、不憫に想い開放してやる。その夜タヌキは男の家に現れると、助けてもらったお礼として、茶釜に化けて自身を売ってお金に換えるように申し出る。次の日、男は坊主に茶釜を売った。坊主は家に持ち帰って茶釜を水で満たし火に懸けたところ、タヌキは熱さに耐え切れずに半分元の姿に戻ってしまった。タヌキはそのままの姿で元の男の家に逃げ帰った。
次にタヌキは、綱渡りをする茶釜で見世物小屋を開くことを提案する。この考えは成功して、男は豊かになり、タヌキも寂しい思いをしなくて済むようになった。という、恩返しの話である。



鍵騒動はこれにて一件落着~~~。GWの旅は続きます~~。

コメント
この記事へのコメント
いやー、えがったえがった
話の続きが気になって(でも会社からはブログの閲覧はできなくて)、いっそのこと直メしようかと思いました。せっかちな読者がいることを覚えていてください(笑)。

に、してもだ!これだけ上京されているわけだしぃ、会いたいなあぁぁなんて思ってしまうワガママなわ・た・し♪目印は赤いバラってことで、三四郎池の畔にて待つわっ(それとも不忍池?)。いや、ご都合もあるでしょうから、是非そのうち・・・ということで、頭の片隅に私を置いておいてネ。お・ね・が・いっ(新手のエ○サイトかい)。
2006/05/09(火) 23:00:01 | URL | なおぷ♪ #yl2HcnkM[ 編集]
よかった。よかった。無事に鍵が見つかって。
確かに、ネコにみえますよねぇ。う~ん。かわいい。
GWの旅話、楽しみにしてます。旦那様ご苦労様でした。
2006/05/09(火) 23:31:32 | URL | ノバうさぎ #ehuBx04E[ 編集]
最近の恐ろしいニュースが一瞬消えたかのような、良い人達の登場で良かった!マンション住まいでさらに良かった!これが一軒家だったら・・・お~怖い!
かわいい茶釜の鈴ですが、でこころさんが歩くと、けっこう近所迷惑な音がするのでは?それもちょっと心配です。それにしてもやさしい旦那さまで良かったね。我が家だったらこうはいかないな!
2006/05/10(水) 00:05:12 | URL | ナンシー #-[ 編集]
なおぷ♪さんへ
いやはやご心配おかけいたしました。
この頃健忘症のようで、ちょっとしたことも忘れることが多く
老化現象かとヒヤヒヤすることもあります。
頭もアンチエイジングしなくちゃいけませんね。

三四郎池のほとりで赤バラをくわえて(笑)待ち合わせ・・
わーよろしいんじゃないですか~~v-291
近々ぜひ実現させましょう。
赤バラくわえた人に話しかけるのは勇気がいるかもなあ。
フラメンコしながらさりげなく(どこが?)近寄りまひょか?
2006/05/10(水) 22:38:59 | URL | ☆こころ #ZMUMkWGc[ 編集]
ノバちゃんへ
やっぱ猫ちゃんに見えますかねぇ。
今度のスイカちゃんはいかがでしょう。
スイカちゃんと名前が出てこなくても、ぺんぎんだとは
わかりそうですものね。
心配してくれてありがとん。

2006/05/10(水) 22:40:45 | URL | ☆こころ #ZMUMkWGc[ 編集]
ナンシーさんへ
いやはやご心配おかけしました。
ホントに良かったとしか言えません。ありがたかったです。
鈴は確かにキョーレツな音がします。
♪ガランガランガラン♪と
まさに高原の牛さんがガラガラと歩いているようです。
交通違反と同じで1年はこの鈴つけてガラガラしていて
といわれてしまいました。
これが夫曰く、ペナルティだとか。
わははは~~
2006/05/10(水) 22:45:50 | URL | ☆こころ #ZMUMkWGc[ 編集]
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