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秋の浜離宮
2006年10月08日 (日) | 編集 |
秋の浜離宮へ行きました。

前回の訪れたのは《菜の花》が真っ盛りの頃でした。
今回はコスモスが見頃だというネタをゲットしました。
「コスモス写真コンテスト」の募集記事もちらと見かけ、むずむずとカメラ小僧が頭を擡げます。
へたっぴなのに首を突っ込みたくなるという・・・ああ、初心者の恥ずかしさです

しかーーーーし

私がゲットしたネタはややガセネタだったようです。

hamarikyuaki1.jpg
キバナコスモスはすでに終わりかけでした


あらら~~~。
これが結構きれいに咲いている・・・という情報だったのですが、私が見た情報が古かったのか、予想以上に花が早かったのか・・・。
キバナコスモスは 「黄色いコスモス」といってよいでしょう。最近あちこちで見かけますよね。
園芸店で見た品種名には 「sunset」 という,すてきな名前がついたものがありました。
キバナコスモスに振られたので、ええいっっ、それなら普通のコスモス(というのでしょうか?)だとばかりに視線を変えましたが・・・・。

hamarikyuaki2.jpg
こちらはまだ殆ど咲いていませんでした


とほほ~~~ん

この日はだいぶ歩いていたので足も棒。浜離宮周辺の汐留界隈は何だかやけに工事が多く、あっちで止められこっちで止められ、歩道橋を上がったり下がったり・・・。
「あーあ、そうまでして来たのになぁ。」
ちょっとしょぼんとした私に、おや?何だろうというものが飛び込んできました。

hamarikyuaki3.jpg
緑の中の赤い色が気になります 傍に寄ってみました

hamarikyuaki4.jpg
ヒガンバナの群生でした


ヒガンバナは曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれ、毎年、秋のお彼岸頃に赤色の花を咲かせるので、印象に残る花です。
突然茎が伸びてきて鮮やかな色の花を咲かせ、 数日で花が終わって茎だけになります(不思議~♪)
花のあとで葉が伸びてきますが、冬と春を越して夏近くなると全く消えてしまいます(ますます不思議~♪)。ですから花と葉を同時に見ることはできません。
「葉のあるときには花はなく、花のときには葉がない。」
このことから韓国ではヒガンバナを「サンチョ(相思華)」と呼びます。「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味からだそうです。

中国原産の植物であり、古い時代に日本に持ち込まれた史前帰化植物の1つであるとされています。
地下にはチューリップに似た球根があり、球根を増やして増殖します。本来ならば、球根の幅しか分布を拡大できないはずですが、農作業や洪水などによって球根が移動し、道路の端や河原などに点々と生育が見られます。土砂による埋没には大変強いので繁茂に結びついていると考えられています。

異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、と呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われることもあります。
しかし、そのような連想が働かない欧米を中心に園芸品種が多く開発されていて、赤のほか白・黄色のものがあります。

鱗茎にアルカロイド(リコリン)を含む有毒植物ですが、この毒は水にさらして抜くことが可能であり、澱粉に富むため、古くは救飢植物として食用とされました。田畑の畝に植えられることがあるのはこのためだったと考える説もあります。
また、鱗茎は石蒜(せきさん)という生薬名で利尿や去痰作用がありますが、有毒であるので素人が民間療法として利用するのは大変危険です。

真っ赤な色が火を連想させることから、昔は子どもが取ってくると「そんなもの取ってきたら家が火事になる」などと叱られたりしたそうですが、それは、彼岸花の毒(リコリン)に子どもが触れないようにとの親心があったのでしょう。

学名のLycoris(リコリス)は、ギリシャ神話の海の女神《リコリス》の名前からとられたものです。(参・日本花名鑑)




hamarikyuaki5.jpg
確かに~~・・・葉っぱは見えませんね~~


正直な話、子供の頃はお墓の近くに咲いていたという印象が強く、「こわい花」だったかもしれません。
さらに新美南吉の『ごんぎつね』で、
「墓地には、ひがん花が、赤いきれのようにさき続いていました。と、村の方から、カーン、カーンと、そう式の出る合図です。」
という表現を読んだりしたので、ますます子供時代の私には「お墓の花」が定着していきました。

でもこうやって見ると赤い花が美しいではないですか。
イマイチのイメージが日本では先行してしまいヒガンバナも困っていたかもしれません。

手ぶらでしょぼしょぼ浜離宮を去るところだった私をかわいそうに思ったヒガンバナたちが、思わず救いの手を差し伸べてくれたのかもしれませんね。
「ね、ね、私たちを見て~」と(笑)。

イメージは随分変わりそうです。

コメント
この記事へのコメント
彼岸花の群生って見たことないけど、きれいですね~
遠目で見るとフラミンゴにも見える?(のは私だけか、、、)
2006/10/08(日) 10:05:31 | URL | 桂 #-[ 編集]
彼岸花は好きで、庭に白花を植えています。白は楚々として優しさに溢れています。赤花は群生しているケースが多いですね。特にお墓近辺で。私はお墓の花というイメージがなく、赤は情熱的な花だと思ってます。辺りが寂しい時期に突然咲くので、いつも嬉しくなります。本当に不思議にお彼岸を待っていたかのように時期を合わせて咲きます。几帳面な花だ!
2006/10/08(日) 10:52:35 | URL | ナンシー #-[ 編集]
桂さんへ    fromこころ
ひとつひとつ細くカールしながら伸びた赤い花。
細くながーい茎。
・・・・うーむ、言われてみればフラミンゴっぽい。
群生していると一緒に踊っている様子を思い浮かべることができますね。
2006/10/08(日) 18:08:28 | URL | ☆桂さんへ #ZMUMkWGc[ 編集]
ナンシーさんへ    fromこころ
そっか、赤は情熱の色!!
カルメンのようだわ~。
ナンシーさんもきっと情熱的なのでしょう。
実は私、白はまだ見たことが無いのですよ。
今度きょろきょろしながら見つけようと思います。

お彼岸頃になると咲いてくるヒガンバナはカレンダーが分かるのかもしれません(なーんて)。
おっしゃる通り、几帳面な花ですね。その几帳面さを人間も見習わねば(笑)。

不思議な魅力がつまった花ですね。
2006/10/08(日) 18:13:30 | URL | ☆ナンシーさんへ #ZMUMkWGc[ 編集]
こんにちは
まっ赤な曼珠沙華の群生すごくきれいですね
曼珠沙華って葉っぱがないと思っていたら後から葉が出てくるんですか
曼珠沙華について何にも知らなかったなあ
とっても勉強になりました
2006/10/09(月) 13:33:09 | URL | すいか #-[ 編集]
すいかさんへ    fromこころ
すいかさん、こんにちは。ご訪問&コメントありがとうございます。
私も調べてみて初めて知ることがいっぱいでした。

へぇ~ほぉ~・・・と思いながらヒガンバナ(曼珠沙華)を見つめるとまた違った印象の花になりました。
2006/10/10(火) 19:28:02 | URL | ☆すいかさんへ #ZMUMkWGc[ 編集]
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