感動するこころ・楽しむこころを大切に、こころにうつったことを気ままに綴っています。
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あこがれの登呂遺跡
2007年01月13日 (土) | 編集 |
小学校のお勉強で好きだったのは音楽と国語と社会。
嫌いだったのはダントツ算数(笑)。

その嗜好パターンはその後の人生ずっと続いています。
三つ子の魂百まで・・・ってよく言ったものです(あまりピンとこない例えじゃ・・・)。

学校では図書館の本を読むことも大好きで、次から次へと本を借りていました。
児童数が増加している時期だったのか教室が年々足りなくなり、図書館だった部屋までもが普通の教室になったこともありました(しょえ~~)。書架が廊下にずらーっと並んだ様子は壮観でしたが、今じゃ絶対あり得ない光景(笑)ですね。「廊下図書館」などとあだ名?を付けられていました。

静岡市を訪れたとき、その頃読んだ『登呂遺跡のなぞ』という本のことを思い出しました。
社会(特に歴史)が好きだったのですが、「遺跡」という「実物」を身近に見ることがなかったので、遺跡の紹介や発掘の様子にはとても心惹かれ、「見てみたいなぁ」という憧れを強く持ったものでした。

せっかく静岡に来ているのだから、その憧れの登呂遺跡に行ってみたい~~と話してみました。
小学生の頃、子供会のハイキングで来たことがあるという夫は、ホイホイお安い御用・・・ってことで早速Go~!ってことになりました。

わぁ。小学生以来の夢がかなうのだわ~~。
何となくどきどきしてきました

toroiseki1.jpgでは、憧れの登呂遺跡に
Let's Go~
(前フリ長すぎ?)

静岡市街からはあっという間に到着。傍には東名高速。
あまりに街ナカに遺跡があるのでびっくりしました。
駐車場は空いていました。
まあ、行ったのがお正月の二日ですから、そんなものでしょうかね。
toroiseki3.jpgわくわくしながら歩き始めます。
まずは水田跡。
登呂遺跡は弥生時代のものですが、その弥生時代と言えば最初に米作りがされた時代(教科書っぽくてすみませ~ん)。
水田跡は約8haの広さです。境界を確認できないうちに周囲が開発されてしまったので、実際はもっと広かったかもしれないということです。遺構は復元された水田の地下1mのところにあります。
toroiseki2.jpg現在は農林省の特別許可を得て、弥生時代に作られたという赤米が栽培されているとか。
今は稲刈りも終わった後の冬景色。
ちょっと見は田んぼに見えないくらいだったなー。
青々と稲が育っている頃の田んぼを見てみたいです。

えっ?・・・田んぼならウチの周りに山ほどあるって言うのに!

遺跡公園の周辺は普通の住宅地です。傍には高速道も通っていました。
山の中、あるいは平原の中にぽつんと・・・というイメージを持っていたのですが、違いましたね。
街ナカの遺跡かぁ・・・。 

toroiseki4.jpg遺跡公園内を歩いていくと、そこここにこういった弥生時代の人々の像があります。

この女性が持っている壺はしっかり「弥生式土器」だわ~~・・・と妙な所で感激していました。
弥生時代の遺跡だから当たり前か。

しかし、だれ~も歩いていない公園でこういった像にいくつもいくつも出会うのはなかなか迫力・・・というか失礼ながらちょっとコワイ・・と思ったりして。これが暗かったらなおさらコワイので明るくてよかった。


弥生人の像を見ながら歩いていくと、登呂博物館が見えてきました。
toroiseki5.jpg博物館には登呂遺跡で発掘された遺物の展示と弥生時代の生活の体験ゾーンとがあります。
博物館に隣接して、静岡市出身の染織家で文化功労者の芹沢介さんの作品が収められた芹沢介美術館もあります。

お正月ということもあって残念ながらふたつとも休館で、入館することはできませんでした。



toroiseki6.jpg
復元された倉庫と住居

おおっ、これぞまさに教科書通りだわ(笑)。
倉庫は 「高床式倉庫」 として復元されています。高床式倉庫が倒れて地中に埋もれたのが発掘されたという経緯からによります。
水中や湿度の高い地中では木材は腐らずに長持ちするので、登呂では建物や木製品が多く発見されたらしいです。
復元高床倉庫は、高さ4.3mの8本柱の建物です。
柱は根元から1.2mの部分まで地中に埋まり、地面から1.45mの高さの床下部分にねずみ返しをつけています。
壁は凹状の壁板材を柱で四隅で交互に組み合わせた原始的な校倉づくりで屋根は切妻で茅と杉皮を使っています。



toroiseki7.jpg
復元された住居(竪穴系平地式)

おおっ、これもさらに教科書~~(爆)。
多くの弥生時代の住居は「竪穴住居」と分類されますが、その中でも登呂の住居は 「竪穴系平地式住居」と呼ばれるそうです。
復元住居は、発掘された遺構をもとに銅鐸や土器に描かれた絵などを参考にして復元されています。
高さは約5m。小判形の平面の広さは約73㎡です。

普段(博物館開館日?)は住居の中に入れるようになっていますが、この日は鍵がかかっていて入れませんでした。
じゃんねんっっっ。



toroiseki8.jpg
く・・・・くずれ落ちそうっ

登呂遺跡公園の中にはこうした復元された住居や倉庫、または住居跡などがいくつかあります。
屋外の展示物なので風雨にさらされ、だいぶ痛んでいるものもありました。

なお、この遺跡公園は18年度からおよそ6年の予定で大掛かりな整備が実施されています。
訪れたときもそこかしこに柵やらシートやらがありました。
お正月休みでしず~かだったのかもしれませんが、予想外にちょっとさびしい(失礼)遺跡だったので、整備されるとまた賑わうかもしれませんね。
登呂遺跡再整備工事

街ナカでびっくりしたり、訪れる人が少なくてびっくりしたり・・・と、びっくりだらけの古代を旅でしたが、憧れの遺跡に行けて感激でした。



弥生時代の歴史散歩を終え、現代の駐車場に戻ってくると、や、ややや・・・・
わが車は登呂遺跡の番人、にゃんこ隊長から職務質問を受けていました~~っっ

toroiseki9.jpg
どひぇ~~、決してアヤシイ者ではありましぇん。
越後のちりめん問屋の隠居です(大嘘)。
お・・・おゆるしください~~。


toroiseki10.jpg
どひぇ~~~、誓って改造なんてしていません~~。
・・・・にゃんこ隊長の厳しいチェックは続きます・・・・


toroiseki11.jpg
出発前にちゃんと整備点検しました~。
距離はバリバリ走ってますが大丈夫です~~。


toroiseki12.jpg
あ~~、よかった~~。
にゃんこ隊長からはなまるを頂き、笑顔で出発するアヤシイ県外ナンバーなのでした~。




(登呂遺跡 2007年1月2日訪問)

コメント
この記事へのコメント
登呂遺跡には盛装の(白足袋姿)ニャンコがぴったり!なかなかハンサムですね(青年とお見受けしましたが)。こころさんも念願かなって、お正月から縁起が良かった事!
2007/01/13(土) 23:15:16 | URL | ナンシー #-[ 編集]
登呂遺跡=弥生時代?ですよねぇ。こころさんの弥生ルックスタイルをみたかった。貸し衣装がなかったのが残念。

にゃんこ隊長は、もしかして登呂遺跡内でお住まいの住人?でしょうか。施設内の案内にゃんこだったのかな。
2007/01/14(日) 01:22:52 | URL | ノバうさぎ #ehuBx04E[ 編集]
遺跡っていいよね
こころさん、こんにちは~~~
憧れの地に行けてよかったですね。
感激もひとしおでしょう。
登呂遺跡って有名よねぇーー教科書にのるってことは、すごいことでやんす。社会科が得意な少女がン十年後にこうして訪れるのですから・・・・

竪穴式住居、みごとですね。
遺跡などの文化財はやはりメンテナンスが重要だといつも思います。復元にも莫大な経費がかかりますものね。
せっかく復元するのだったら、正確にやってもらいたいですね。。。。

奈良・平城京跡地も興福寺も長い復元工事が進められていました。
2007/01/14(日) 11:46:32 | URL | 千姫 #-[ 編集]
こころさん、念願かなった旅で良かったですね☆
久能山→イチゴ狩り→登呂遺跡
完全なる私の修学旅行の再現です!

国語の授業で 旅行の俳句を作るのがあって
「現代と 昔を結ぶ 登呂遺跡」季語ないじゃん!
「登呂遺跡 来年見ても 登呂遺跡」おちゃらケ!
と、詠んだ記憶があります。

縄文や弥生の頃には先祖がいて
自分が存在することに繋がっているのも
なんだか神秘だなぁ~と思っています。
2007/01/14(日) 13:52:38 | URL | たんぽぽ #nft/jt/c[ 編集]
富士山からずいぶん遠くまでドライブされていたんですね^^
こころさんの説明を読んでいて、私もタイムスリップして登呂遺跡に行ってみたくなりました。
ニャンコ隊長にも会ってみたいし。
2007/01/15(月) 16:33:02 | URL | FujiLove #-[ 編集]
♪♪コメントありがとうございます♪♪
★ナンシーさんへ★ ~fromこころ~

白足袋にゃんこさんはなかなか貫禄たっぷりでした。

にゃんこさんは夫が発見して先に撮影していました。
でも~・・・その相方といえば、v-71v-356と慌てて先に行ったんですよ。
膀胱がピンチなはずの相方が、なぜ途中で止まっているのかな・・・と思ったら、にゃんこさん撮影だったのです。
心の中で、「立ち○o○じゃなくてヨカッタv-402」などと失礼なことを考えてしまいました。
古代の遺跡にふさわしくない姿ですものね~。
あ、現代でもコレはふさわしくないです。
2007/01/15(月) 18:24:31 | URL | こころ⇒ナンシーさん #sSHoJftA[ 編集]
♪♪コメントありがとうございます♪♪
★ノバたんへ★ ~fromこころ~

博物館は休館でしたが、弥生時代の体験ゾーン・・・というのには私も心惹かれましたよ。
今度機会があったらぜひ入ってみたいです。
弥生人のファッション(あの、布切れに頭を入れる穴があいているスタイル)も着てみたいな。
ではご一緒に(笑)。

にゃんこ隊長はなかなかもふもふと体格よろしかったです。
2007/01/15(月) 18:28:08 | URL | こころ⇒ノバたん #sSHoJftA[ 編集]
♪♪コメントありがとうございます♪♪
★千姫さんへ★ ~fromこころ~

遺跡や歴史的建造物の保存や管理はなかなか大変なのだろうと思います。
そのときそのときの改修はやはり必要になってきますね。

『登呂遺跡のなぞ』の中で、
「古代の文化は未来に伝える義務がある」
という言葉が出てきていました。

折角行ってもブルーシートだらけでちょっとブーブー言ってた私ですが、ちゃんと伝えるためにはしょうがないのか。
現代人の一人として協力しなくちゃね。

奈良方面も復元工事がいっぱいだったのですね。
2007/01/15(月) 18:36:00 | URL | こころ⇒千姫さん #sSHoJftA[ 編集]
♪♪コメントありがとうございます♪♪
★たんぽぽさんへ★ ~fromこころ~

おお、そうでしたか。
たんぽぽさん修学旅行の再現が出来たとは!!
たんぽぽさんと一緒に歩いたような感じがしてとってもうれしいですv-290

>「現代と 昔を結ぶ 登呂遺跡」
おお~~。ええよええよv-218名句だわ~。
季語無くても雰囲気伝わってきます。現代句だわよ。
女流俳人のさきがけだったのでは。

>「登呂遺跡 来年見ても 登呂遺跡」
こりゃいいね。
座布団一枚~~v-426

さすが、風流人のたんぽぽさん。
小学生の頃からセンスが開花してますね~。

古代の昔から、ずっと途絶えることなく続いてきた私たち人類。
たんぽぽさんがおっしゃるように神秘的ですね。
弥生人がブログやPCを見たら、きっと驚くでしょうね。
2007/01/15(月) 18:45:50 | URL | こころ⇒たんぽぽさん #sSHoJftA[ 編集]
♪♪コメントありがとうございます♪♪
★FujiLoveさんへ★ ~fromこころ~

今回の目標はいろいろなところから富士山を眺める・・ってことだったので、山梨側から静岡側に出ました。
泊まりは静岡市街になったので、あちこちアヤシゲに出没しました。
朝、富士吉田市でひょえ~~っと凍え、昼には富士市でセーターを脱ぎ、気温の変化にはびっくりでした。
(ところで「富士ナントカ市」っていろいろあるんですね・・・)

登呂遺跡は思ったより人がいなかったなぁ・・・。
お正月だったから?
「にゃんこ隊長に会えるかも」とCMしてみようかv-411
2007/01/15(月) 18:56:18 | URL | こころ⇒FujiLoveさん #sSHoJftA[ 編集]
登呂遺跡も行った事がありますが、あんまり印象に残っていません。私、お勉強が嫌いなせいかもしれません。
この猫ちゃん、面白いね。
本とは何の匂いをかいでるのかな。
トランクに清水で買ってきた魚が入れてあったのかな。
2007/01/16(火) 22:03:21 | URL | あだっちゃん #1K815FCc[ 編集]
♪♪コメントありがとうございます♪♪
★あだっちゃんさんへ★ ~fromこころ~

長年(笑)思い描いたきた遺跡でした。
でも予想外に人がいなかったな~。
発掘されてから随分経つので、もうみんな見終わっちゃったのかもしれませんね。

にゃんこちゃんから親しみを込めたご挨拶をいただいた・・・などと勝手に解釈している身勝手な我ら夫婦でした。

まだお魚は積んでいませんでしたが、ご推察どおり、この後向かった清水でお昼を食べましたv-229
お寿司美味しかったですv-377
唯一心残りなのは生しらすを食べられなかったことです。
今度は食べるぞー。
(あいかわらず食いしんぼうですみません)
2007/01/17(水) 18:40:35 | URL | こころ⇒あだっちゃんさん #sSHoJftA[ 編集]
ねこ物語
こんにちは~。
ただののらちゃんをすばらしいストーリーにしてしまうとは、こころさん、写真作家になれますよ。楽しかったです。
2007/01/22(月) 14:05:44 | URL | Achoooo ! #-[ 編集]
♪♪コメントありがとうございます♪♪
★Achoooo!さんへ★ ~fromこころ~

Achoooo!さん、こんばんは。
通りすがりのねこちゃんでしたが、とってもフレンドリーでした。・・・ってこれをフレンドリーと言うか?という説もありますが(笑)。

またどこかでにゃんこさんに会えるといいな・・・・と思っています。
2007/01/22(月) 19:28:50 | URL | こころ⇒Achoooo!さん #sSHoJftA[ 編集]
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