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願懸け高麗犬・・・寺町散策編・・・
2006年02月16日 (木) | 編集 |
「ねえ、《寺町散策》に行こうよ。」


ある日、K師匠(睫毛栄養クリーム編登場済)からお誘いがありました。
瞬間、
「はっ寺町とはどこぞや。」
と考え込んでしまった私。うーん、郷土愛が不足しています。

当N市には、お寺がたくさん集まっている通りがあります。大小ざっと30余り。師匠発案、その寺町界隈を散策するツアーでした。これまた格好のブログ題材になりそうだ・・と喜んで出かけました。
20060215161232.jpgツアー参加者は二人(笑)。野次さん喜多さんです。
手がかりとなるものが欲しいと思っていたら、途中のお寺で《「寺」まちあるき地図》をゲットしました。ここには見所や簡単な解説が載っています。

このマップの存在は知っていたものの手元に無かったのでとても嬉しかったです。やはりガイドマップは役立ちます。
こういうものが街のあちこちですんなり手に入ったらいいのに・・・とふたりで話していました。
以前、師匠が市の担当者と話す機会があったとき、このマップの良さを話し、市も(文化振興課や観光課)乗り出したら?と水を向けると、「行政と宗教は一緒にやれないので・・・」とやんわりお断りされたそうです。
京都や鎌倉などは、行政が観光CMのために神社・仏閣などと積極的に関わっているのに・・・観光都市と銘打つ都市はOKだけど、そうでないところは弱腰なんでしょうか。ちょっと不思議な感じがしました。県や市のニュースで「観光客誘致」を連呼しているのを聞くと、こういうところになぜ目をつけないかと思っちゃいます。

行政だけではなくお寺の方からもアクション欲しいですね。見学したお寺はどこも凛とした佇まいで素晴らしいところばかりなのに、中を見学したくても大半は鍵がかかって入れません。
今は仏像泥棒や文化財破壊など、物騒な世の中になってきたのでしかたないかもしれませんが、やっぱりピシッと閉まっていると、のほほん散策者には敷居高しです。ピンポーンとインターホン鳴らして入る勇気はさすがに出てきません。

京都・奈良などと肩を並べることは出来ないにしても、これだけの数が集まっている所は全国広しと言えどそう無いのでは?そんなこと考えていると何か出来そうです。
お寺が門戸を開けばそれに付随して甘物屋も出店し(こればっかり・・)、散策がてら、あんみつ&ケーキ・・小腹もいっぱいになりほっとしたところで一句・・・よいではないですか!(笑)

お寺の話は単なる一例ですが、「街おこし地域おこし」などは、様々な部門が手を携えることって考えた以上に良い効果をあげるのではないでしょうか。でも、私がガハガハ言うほど簡単ではないのでしょうね。素人がちょっと大風呂敷広げすぎました。すみません。

さて、散策に戻りましょう。
寺町からはちょっと離れたところにある《港稲荷神社》を訪れました。
ここの『願懸け高麗犬』をぜひ見たいと思ったからです。
広く立派なお稲荷さまに寒風をもろともせず高麗犬が鎮座していました。
説明を読むと、高麗犬そのものを回しながら願を懸けるらしいのです(写真の白い立て札)。
「ホントに回るのかな・・」と触ってみたら、回りました!!しかし、おっ重いっ。
20060216134143.jpg高麗犬の台座の部分から回転するのですが、重くて重くて・・1回転しないのではないかと思うほどです。
高麗犬をぐぐぐっと掴み力いっぱい回しながら願懸けしました。
どうかお願いがかないますように

全国的に例を見ない高麗犬としてマスコミが取り上げたので、願懸け者が殺到し回転軸が壊れ、半年に1度の割合で修理が行なわれたと説明に書かれていました。ええっ、そんなことがあったのかと、訪れるまで全く知らなかった私は驚いてしまいました。

ちなみに嘉永年間に奉納された高麗犬は、150年もの長い歳月風雨にさらされ、また願懸けで頻繁に回されたため損傷が激しく、文化財としての価値が失われる恐れがあったため、ケースに納め拝殿に置くことになったそうです。
20060215164749.jpg20060218081320.jpg


私が回した現在の願懸け高麗犬は、平成7年に完成したもので、回転軸もステンレス製で長持ちするようになっています。
これならいくらお願いしても大丈夫ですね
コメント
この記事へのコメント
郷土愛
こんばんは。トリノOPを楽しんでいるノバたんです。

郷土愛ですかぁ。N市も観光にも力入れたらいいのに~小京都っぽい感じ?猫ちゃんいましたか?
寺=猫ってイメージが強くてぇ。寒いからいないっか。
2006/02/17(金) 00:21:41 | URL | ノバうさぎ #ehuBx04E[ 編集]
ノバちゃんへ
小京都・・・う~~ん、いい響きだわ。
そんな感じを目指せたらいいのに。
残念ながら1にゃんも会わなかったの。やっぱり
寒いのかなぁ・・・。
お寺や神社といえば猫ちゃんという雰囲気が
確かにするんだけど・・・。みんなどこにいたん
だろうって感じです。
外猫さんたちは足(肉球)冷たいだろうなぁって
思います。しもやけとかならないのかな。
長靴プレゼントしたいよ(迷惑かっっ)
2006/02/17(金) 08:27:56 | URL | ☆こころ #RSx9Hk0E[ 編集]
文化財
知る人ぞ知る街なのね?
マップ見ていたら、ちょっと出かけてみたくなります。行政は、「観光客には来て欲しいけど、お金はかけたくない」というのが本音ではないですか?東横インではないですが、大々的に誘致に動くとなると立ちはだかるのは「バリアフリー」。
京都のお寺などは(寺によってですが)、車椅子で見学できるところも多々あります。なので、ひっそりと「知る人ぞ知る寺町」にしておきたいのでは?(笑)

高麗犬、ホント立派だね。
私はレプリカもやむなしって思います。そりゃあ本物みたいけど、古きよき物を守り、次の世代へバトンタッチする為にはしかたないのかなって。
京都みたいに、本物は「見学料」とって修復・維持費に使えば良いのにね。
2006/02/17(金) 10:24:18 | URL | オラシオン #-[ 編集]
オラシオンちゃんへ
なるほど・・・
「バリアフリー」の目って大事だね。増えてきたとは言え、まだまだ不足しているのが現状でしょう。私のはちょっとお気楽発言だったかな。
観光!の声を上げるには、この点も考えなければね。
そういえば、近頃改修があったと思われるお寺には出入り口付近にスロープが付いていましたが、古いところは確かに目に付かなかったな。
訪れた人みんなが住みやすく使いやすくなるのが「バリアフリー」なんだから大切なことだよね。

蛇足ですが、運良く中に入れたお寺の本堂はどこも畳の上にずらっと椅子が並べてありました。
お寺に来るのが年配の方ってわけじゃないけど、おじいちゃんあばあちゃんたちの膝には堪えるんでしょうね。そういう意味ではお寺も変わってきた?

高麗犬回しながらみんなのお願いしたからね。
2006/02/17(金) 11:27:02 | URL | ☆こころ #ZMUMkWGc[ 編集]
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